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サイズ: 10.5cm
状態: 良好。シルバーは磨いてお届けいたします。

 


 

銀細工工クリストフルで作られたシルバープレートのフォーク&スプーン。

ルバン (rubans) のモデル名で知られる1907年にルイ16西洋式でデザインをされた繊細で美しいデザイン。

フランスのシルバーカトラリーには、例えばcouperinでも定番で紹介をしている、現在ではバゲット、あるいはヴューパリといったモデル名で呼ばれているもののような、伝統を踏襲しだうえで多数の銀細工工で作りが見られるハンドルデザインも存在しますが、所謂オリジナルデザインにおけるクオリティの高さについては、クリストフルは他の銀細工工の追随を許さないと思います。

このルバンモデルもそうしたクリストフルのオリジナルデザインの1つ。フランスが世界に誇る銀細工工の魅力に、暮らしのなかで軽やかに触れていただければと思います。

モカスプーン。ティースプーンに比べると製造数が少なく、比較的珍しいサイズ感です。

かつてコーヒーカップをかき混ぜる用途で使われていたもの。エスプレッソカップに添えていただくのはもちろん、シュガーポットに挿していただいたり、あるいは食卓や料理中にジャムや調味料をすくったりと「あると何かと便利」なスプーンです。

ちなみにこのモカスプーンの語源はコーヒーの産地としても有名なイエメンの港町モカから。

かつてこの街から主に出荷されたイエメン産、及びエチオピア産のコーヒーのことをモカコーヒーと現在でも呼びますが、モカ港から初めてのコーヒー豆が持ち込まれ、その後それぞれの国が自国の植民地に「モカ」の豆を運び栽培したことで、コーヒーはヨーロッパ全土に広がっていきます。その名残から、小さめのスプーンがモカスプーンと呼ばれるようになったそうです。

 

 

> Christofle (クリストフル)

1830年、フランスで宝石商シャルル・クリストフルが創業した銀製品工。今日でも世界各国の一流ホテルやレストランで「卓上の芸術品」として広く愛用されている、銀食器の代名詞的存在です。

それまで貴族や有産階級に向けた純銀食器のみが生産されていたフランスで、1842年、英国からの特許を買い取るかたちでシルバープレート食器の製造を開始。台頭する市民社会における産業化の波の中、飛躍的な技術革新進と企業成長を遂げます。当時の治世者ルイ・フィリップやナポレオン3世への銀器の献上、万国博覧会への出展を経て、その名声は国際的なものへと広がっていきました。

1800年代半ば以降のフランスにはクリストフルから影響を受けるかたちで創業した銀細工工が多数ありますが、作りの良さはもちろんですが、何よりも絢爛さと実直さの見事に同居した瞬間、それはほかの銀細工工の追従を許さない、白眉な存在になるなと感じています。

クープランでは優美な佇まいがありながらもモダンで、現代の住空間にも自然と溶け込むクリストフルを紹介しています。

 

> Silver Plate Cutlery (シルバープレートカトラリー)

シルバープレートとは産業革命の波を受けて、18世紀から19世紀にかけて発展した、真鍮や洋白 (ニッケルシルバー) 等の下地を銀で覆った素材のことです。

美しい輝き、優しい肌触り、食器やグラスに触れたときの綺麗な響き。純銀に比べると暮らしにも取り入れやすく、ヨーロッパの家庭やレストラン、ホテル等さまざまなシーンでも広く使われてきたシルバープレートカトラリーは、食卓の品位を気軽にぐっとあげてくれる存在です。

 

> シルバープレートの普段の使い方とお手入れ方法

銀食器は使っていると空気に触れて色がくすんでいきます。

・洗ったあとはできるかぎりすぐに拭いてあげてください。
・毎日と言わずとも定期的に使ってあげることが大切です。

黒ずみが気になるときはお鍋に熱いお湯を張り、アルミホイルと重曹を入れカトラリーを浸しください。銀が輝きを取り戻します。またこの方法であれば、銀食器の量が増えても、手間が増えずにお手入れいただけると思います。

説明をすると面倒な素材に聞こえますが、想像よりずっと気軽に使える素材です。ぜひ暮らしのなかで程よく気をかけてあげながら、シルバープレートカトラリーと付き合ってみてください。

 

販売価格(税別)
¥1,700
Stock:4点