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サイズ: 本体 φ16.5 × H19.5cm / 受け皿 φ16.5 × H3cm
状態: 良好。

 


 

高い技術力で成形された美しい品。緩やかなガラスの揺らぎもとても魅力的な、オールドクリスタルのボンボニエールです。何でもないのに指で弾いてクリスタルガラスならではの響きを楽しみたくなりますね。

すらっと高さのある、上品で優美な一品。その魅力を語るのに説明も不要と思います。
実用はもちろんですが飾って眺めているだけで幸せでいらます。

状態は全体に傷や欠け等なく大変良好です。

 

> Crystal Glass (クリスタルガラス)

清らかな透明感、美しい輝き、高音の澄んだ音色。まるで天然の水晶のようなであることから、その呼び名で呼ばれるクリスタルガラスは、特に西洋では、装飾芸術としてガラスの価値を高めた存在です。

通常のソーダガラスより硬質で、溶解温度も低く抑えられるという特徴から、繊細なカットやグラヴィールをすることができますが、その成形には高度な知識や技術が必要です。

例えば歴史ある工房では、火を用いてクリスタルを吹く作業「ホットワーク」と、製品を研磨しカットや装飾を施す「コールドワーク」の、それぞれの工程に専門の職人おり、世界で最も著名なクリスタル工房 バカラは、フランス最優秀職人 M.O.F. (MEILLEUR OUVRIER DE FRANCE ) を多数輩出。高品位のクリスタルガラス成形は、まさに伝統と技術の結晶です。

定義としては屈折率1.545以上、又は鉛の含有率24%以上ということがヨーロッパでは定められています。

 

> Cristalleries Françaises (フランスのクリスタルガラス工房)

1781年、フランスで最初にクリスタルガラスの開発に成功したサンルイ。1816年にクリスタルガラスの生産を始めたバカラ。現在でも著名な両会社を筆頭に、古くは18世紀から20世紀アールデコの時代まで、アルザス=ロレーヌ地方近郊 (ドイツとフランスの国境付近にある地域) で、複数のクリスタル製造を行うガラス工房が繁栄をしました。

またフランス内陸部でも、ブルゴーニュ地方にあるル・クルーゾという町の工房、通称ヴェルリー城 (château de la Verrerie = ガラスの城の意)や、1853年のパリ万博を経て、ナポレオン3世期に繁栄を極めた工房、クリシー等で、高品質なクリスタルガラスの製造が行われました。

近世以前の西洋におけるガラス製造は、チェコのボヘミアやイタリアのヴェネチア (ムラーノ) が有名ですが、フランスは、前項に記したように、クリスタルガラスの製造を通じて装飾芸術としてガラスの価値を高めた、「新しいガラスの歴史」の一端を担ってきた国として知られています。

couperinでは、古いフランスのクリスタルガラスのなかから、装飾芸術としての美しさがありながらも華美になりすぎず、現代の暮らしにも溶け込むデザインのものを仕入れ、紹介しています。

 

販売価格(税別)
¥22,000
Stock:1点