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サイズ: φ24.5cm
状態: 下記説明をご確認ください。

 


 

フランスの白釉陶器のなかでは、恐らく「渋いセレクト」となるのだと思いますが、波打つリムデザインが綺麗な陰影を生む、美しい1枚です。

刻印はありません。同様のデザインはショワジールロワやイングランド製の陶器でも見たことがありますが、薄手の作りと艶感ある純白の釉薬、特徴的な陶肌から判断して、1900年前後のリュネヴィルで作陶されたものでまず間違いないと思います。

少しゆとりのあるサイズ感。個性がありながらも主張しすぎない抑制されたデザインは、テーブルコーディネートもしやすく、食卓で重宝する1枚だど想います。

長くご使用いただくうちに経年変化も生まれる陶器質。古物を育てていくことをお楽しみいただける方に手にとっていただきたい器です。

 

※割れや欠けはなくほぼデッドストックの状態ですが、1点注意点として、こちらの個体は高台よりも底面部分(見込み=受け皿の裏側の部分)が若干ですが膨らんでしまっており、少しぐらつきがございます。テーブルの上に置いた時に特別触れなければ一定方向で固定をされますが、指で別方向に負荷をかけるとぐらつきます。

そのため価格を抑えてご紹介しています。

 

 

> Luneville (リュネヴィユ)

1728年にジャック・シャンブレットがフランスのロレーヌ地方で開窯し、その後経営権の移譲や合併など様々な変遷を経ながらも、1981年まで生産が続けられたファイアンスリー(ファイアンス陶器窯)。リュネヴィルとしての生産がもっとも盛り上がったのは1900年代。ヨーロッパでも屈指の陶器会社として、多くの陶磁器が生産されました。

1758年に同じ経営者のもとで作られたサン クレモン (St Clement) の製陶所と併せて、リュネヴィル-サンクレモンとも呼ばれます。

faiencerie_de_lunnville

※1892年撮影のリュネヴィル製陶所

couperinで主に紹介をしているのは19世紀〜20世紀初頭のリュネヴィル。

リュネヴィルは創業者のシャンブレットの亡くなった後に、事業を引き継いだケラー家とゲラン家による一族運営が経営拡大をするかたちで1892年に法人化しケラー-ゲラン社 (Keller-Guerin)となりますが、その時代以降に作陶された器が中心です。

 

販売価格(税別)
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