<Shopping Information>

サイズ: W23 × D14 × H4.5cm
状態: 経年による風合いについて下記説明と写真でご確認ください。

 


 

窯は不詳ですが、おそらく19世紀半ば頃に作陶された軟質の半陶半磁。

コキーユのラヴィエはフランスの伝統的なモチーフの1つ。
古い陶器ならではの渋い風合いがありならがも、佇まいはクリーンな印象です。
個人的にはスッとした高台の処理の美しさが見惚れるポイントだと思います。

深さがあるので盛り付ける素材を選ばず、食卓に置いたときにも程よく高さと動きが生まれます。サイズ感的にもテーブルの上で場所を選ばない、器としても優秀な一品です。

目立つ割れや欠け等なく良好な状態ですが、見込み(受け皿)にごく小さな釉薬の剥がれがございます(一覧写真2枚目)。古物としての美観を損なうものではありません。経年による風合いを写真にてご確認ください。

 

 

> Faience Francaise (フランスのファイアンスリー)

ファイアンスリーとはフランスにおける陶器窯、陶器製陶所の総称。

ファイアンスとは狭義には古代エジプトの施釉陶器や、イタリア、スペインの乳白釉に彩絵を施した軟質陶器のこと(ファイアンス焼き)を指し、日本でもその意味で使われることが多いですが、フランスでは、広義に陶器全般を指します。

フランス国内での狭義のファイアンス製法は、19世紀頃には一部地方を除いて衰退しますが、陶器窯のことファイアンスリーと呼ぶ慣習は続き、18世紀から19世紀にかけて生まれた新しい製陶技術のなかにファイアンス・フィーヌ、ファイアンス・オパックといったかたちで呼称が残ったものもあったことから、特に20世紀初期までの陶器製造においては、厳密な使い分けはされていない印象です。

couperinでも、陶器製造に起源をもつ伝統的な窯のことをファイアンスリーと呼んでいます。

クレイユ、モントロー、ジアン、ボルドー(ヴィエイヤール)、サルグミンヌ等が著名ですが、ほかにも大小さまざまなファイアンスリーがかつてのフランスには存在しました。その判別は主に陶器裏面の刻印で行いますが、刻印が存在しない陶器も多く存在するため、明確な判断ができない場合は、ファイアンスリー不詳として紹介をしています。

 

販売価格(税別)
¥7,000
売切れ
Stock:0点