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サイズ: 約φ22 × H2cm
状態: 経年による古物ならではの風合いがございます、下記をご参照ください

 


 

フランス、モントローで1800年代前期に作陶された、ごく古手の12角=ドデカゴナル皿です。

クレイユとモントローが合併しでできたクレイユ エ モントローで20世紀初頭に復刻されたもの8角=オクトゴナル皿はポピュラーですが、こちらはオクトゴナル皿をモチーフに、合併前、もしくは合併直後のモントローで作陶されたドデカゴナル皿。

1789年に起きた市民革命を経た1800年代のフランスでは、モントローを含むさまざまな陶器窯が、イギリスに遅れるかたちやってきた産業革命の波のなかで、窯の合併や、陶器の量産体制化を行っていきますが、こちらの器はそうした時代に入る直前、ごく少数の富裕層を顧客として想定して作陶していた時代の技術を用いた、フランスでは「ファイアンス フィーヌ = 上質陶器」と呼ばれる逸品です。

写真の通り約200年の時を経てきたことを感じさせる風合いがございますが、骨董品の美しさとして、全体の美観を損なうものでは全くありません。

ぜひ古手の雰囲気にこそ心惹かれる手にとっていただきた1枚です。

 

 

> Creil et Montereau (クレイユ エ モントロー)

1796年に開窯したクレイユ、1700年代前半から陶器の製造を行っていたモントローとが1840年に合併してできたのがファイアンスリー(ファイアンス陶器窯)、クレイユ エ モントロー。その後、1920年にはショワジールロワと合併し、社名をHBCM (Hyppolyte-Boulanger Creil Montereau) と変更し、1955年まで陶器の製造を続けました。

さまざまな変遷を経てきた窯ですが、couperinでは骨董としての儚げでありならが凛とした美しい佇まいをもった合併前1800年代前半頃の器や、1800年代半ば以降の器のなかから、美しさと実用性の同居が感じられるモノを主にご紹介しています。

 

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