<Shopping Information>

サイズ: φ9.6 × H7cm
状態: 良好です。経年による風合いについて、下記説明もご確認ください。

 


 

潔いフォルムに垣間見えるほんの少しの色気が魅力的な、リュネヴィルで作られたコンフィチュールポット。窯特有のほんのりと艶感がある白釉がとても綺麗です。

フランスアンティークの器としては定番品ですが、何度出会い、何度眺めても、魅力的だなと感じます。花器に、ポプリポットに。食卓でチーズを盛り付ける器に。手にした方の暮らしに寄り添うかたちで、多様に活躍してくれると思います。

因みにデザインの特徴でもある器上部の窪みはコンフィチュールを詰めたポットを紙や布で覆ったときに、紐を縛るためのものです。

保存用容器として使われていた使用背景から、風合い豊かなものが多いことが特徴のアンティークコンフィチュールポットですが、こちらの品は使用感の少ない状態です。ごく小さな釉薬の剥がれ(一覧写真5枚目、作陶時の可能性が高いと思われます)、器の内側に経年によるほんのりとした風合い(一覧写真6枚目)がございます。

 

 

> Luneville (リュネヴィユ)

1728年にジャック・シャンブレットがフランスのロレーヌ地方で開窯し、その後経営権の移譲や合併など様々な変遷を経ながらも、1981年まで生産が続けられたファイアンスリー(ファイアンス陶器窯)。リュネヴィルとしての生産がもっとも盛り上がったのは1900年代。ヨーロッパでも屈指の陶器会社として、多くの陶磁器が生産されました。

1758年に同じ経営者のもとで作られたサン クレモン (St Clement) の製陶所と併せて、リュネヴィル-サンクレモンとも呼ばれます。

faiencerie_de_lunnville

※1892年撮影のリュネヴィル製陶所

couperinで主に紹介をしているのは19世紀〜20世紀初頭のリュネヴィル。

リュネヴィルは創業者のシャンブレットの亡くなった後に、事業を引き継いだケラー家とゲラン家による一族運営が経営拡大をするかたちで1892年に法人化しケラー-ゲラン社 (Keller-Guerin)となりますが、その時代以降に作陶された器が中心です。

 

販売価格(税別)
¥6,000
Stock:1点