<Shopping Information>

サイズ: 約φ24 × H3cm
状態: 良好です。

 


 

1970年代頃に作られたジアンのディナー皿。

釉薬はほんのりと柔らかな生成り色。

比較的新しい時代にて作られたモダンな器ですが、1900年代初頭頃までの伝統的なフランスアンティーク陶器と同じ作陶技法が用いられてます。どこかチープな感じが愛らしいですね。ぜひ食卓のデイリープレートとして気兼ねなくお使いいただけたらと思います。

リム幅がないため見込み(受け皿)部分が広く、ワンプレートとしての使い勝手も良さそうですね。

恐らくデッドストック品。ほとんど使用感の見られない良好な状態ですが、器全体に特性上貫入がございます。長年使い続けることで少しづつ風合いが生まれる陶質をお楽しみください。

ジアンの刻印はあるものとないものがございます。その緩さもまたヨーロッパらしいですね。

 

 

> Gien (ジアン)

1821年にフランス内陸部ロワール地方の街ジアンで創業した陶器会社。イギリス人実業家トマス・エドム・フルム (通称 HALL = ホール) によって開窯され、現在に至るまで陶磁器の生産を続けています。

フランス革命を経て1800年代初頭以降、フランスの様々な地方で創業を開始したファイアンス窯の1つですが、そのルーツとなっているのはパリ近郊で当時大変有力だった窯、モントロー。

モントロー窯は、1740年代に開窯後、1774年以降はイギリス人による一族経営が行われていました。その窯の工場の所有権を1819年に売却したトマス・エドム・フルムが、1821年に訪れた街ジアンで、最低限の土地と古い修道院だった建物を買い取り、そこでイギリス式ファイアンス陶器の製造を始めたのが、現在のジアン窯の始まりです。

創業当初は主に日常生活品の製造を行っていました。19世紀初期〜中期のジアン窯の器は窯の規模的にも製造数が多くはなく、現在ではとても希少です。

19世紀半ば以降は17世紀・18世紀のヨーロッパ各地の名窯からインスピレーションを得て優れた技法を掴み、万国博覧会に出展し金賞という栄誉も獲得。その後現在に至るまで、フランスを代表する陶器会社として成長を続けてきました。

 

 

販売価格(税別)
¥2,800
Stock:8点