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Items / Pottery

Longwy 1860’s “Panier Plate”

 

<Shopping Information>

サイズ:  W6.5 × D8 × H6cm
状態: 良好

 


 

フランス、ロンウィー。
窯としての作陶数が決して多くはなかった1860半ば〜70年代初期頃の品。

透かし模様 (フランス語: ajouré,e) と呼ばれるリムデザインの可憐で繊細なデザート皿です。

希少な錫釉の施されたファイアンス陶器は、指で弾いたときに美しい金属音を鳴らします。

ごく僅かに生成り掛かった白釉が、全体を優しい雰囲気に落とし込んでくれています。また鋳型がきっとごく丁寧に作られたものだったのすね。よくある透し模様皿に比べてレリーフの彫りが深く、その彫刻性にも心惹かれます。

当時代のフランスアンティーク皿の魅力が詰まった1枚だと思います。

一覧写真2枚目、3枚目の通り、リム部分に計4箇所ヒビがございますが、通常使いでそこから傷が広がったり、折れたりするものではありません。パッと見ではほとんど見立たない傷で美観を損なうものでもありませんので、安心して普段使いいただければと思います。

 

 

> Longwy (ロンウィー)

現在は、主にロンウィー エナメル (Emaux de Longwy) と呼ばれるエナメル陶器 (七宝焼き) の生産で有名な陶器工場。

1798年、ロレーヌ地方、ベルギーとルクセンブルクの国境付近、ドイツにも程近い町ロンウィーで、シャルル・レニエ (Charles Régnier) なる人物が、古い修道院の中に作陶工場を作ったのが窯の起源です。ロレーヌ地方は、リュネヴィルやサルグミンヌ等、フランスのアンティーク市場で現在も知られている複数の窯元がかつて存在し、陶磁器文化が盛んだったことでも知られている場所です。

開窯初期の1810年代には、ナポレオン戦争化でプロイセン(ドイツ軍)による市内包囲があり工場が活動停止するなど、経済的には困窮しますが、レニエがジャン=アントワーヌ・ド・ノトームなる人物に窯を売却して以後は、一族による経営を続けながら、1800年代半ばのエナメル陶器の商業的な成功や、1900年代初期のアールデコ陶器の生産等も経て、現在まで陶器の生産を続けています。

couperinで定番で取り扱っているという窯ではありませんが、ロンウィーならではの、可愛らしさがありながらも、現在の暮らしに取り入れやすいシンプルな器が見つけられたときに仕入れ、紹介をしています。

 

販売価格(税別)
¥0
売り切れ
Stock:0点

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