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Items / Pottery

Apt – Elzéard Bremond “Octogonal Plate”

 

<Shopping Information>

サイズ: W35 × D26.7 × H3cm
状態: 良好です。経年による風合いがございます。

 


 

推定1840〜1870年頃。エルゼアール・ブレモン (Elzéard Bremond) の工房で作陶されたアプト焼きのオーバルプレートの紹介です。

端正なオクトゴナルフォルム、控えめで柔らかな黄釉。古いアプト焼きが持つ美質を存分に纏った一品です。南フランスにはさまざまなニュアンスのオークル(黄土色の釉薬)を用いた陶器がありますが、そのなかでもアプト焼きの黄釉がもつ優しく上品な佇まいには、フランスアンティークでした触れることのできない美しさを纏いながらも、現代の暮らしとも心地よく共鳴するニュートラルさを感じます。

ミートグリルや温野菜。メインディッシュを気持ち良く受け止め、食卓の品格も一段上げてくれるて素晴らしい古陶器です。

僅かな釉剥がれはございますが、古物といての美観を損なうものではなく、割れやヒビはなく全体としてごく良好な状態です。ページ下部の一覧写真もご参照ください。

 

 

> Faience d’Apt (アプト焼き)

南仏プロヴァンス、リュベロン地方の街アプトでは古くから陶器製造が続けられてきました。

周辺地帯で産出される柔らかな陶土を低温焼成した厚手で素朴な佇まいと、フランス語でオークル(Ocre)と呼ばれる黄土色を主とした柔らかな釉薬。

18世紀初頭、セザール・ムーラン(César Moulin)がアプトに隣接する小さな村、カステレで最初の陶器工房を開窯。18世紀代半ば頃には、セザールの息子のうち1人が引き続きカステレで作陶を続け、残り2人はアプトに拠点を移し新たな陶器工房を開窯。それらを基盤に、その後も複数の陶工や経営者により作陶が行われた、時代によってもさまざまな表情を見せてくれる民芸品です。

クープランでは、地中海沿岸的な大らかさと上品な空気感の同居した、南フランスの貴族を主な顧客にして作られた、18〜19世紀の骨董品を中心にご紹介しています。

 

販売価格(税別)
¥0
売り切れ
Stock:0点

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