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Glassware / Items

Vintage Crystal Champagne Flute

 

<Shopping Information>

サイズ: φ6.2 × H23.2cm
状態: 使用感のない良好な状態です。

 


 

日常的な軽やかさで、非日常を演出してくれる。そんな雰囲気の手吹きのシャンパンフルートグラス。1940-60年代頃。時代の流れを組んだモダンな佇まいは現代の暮らしと心地よく共鳴してくれそうです。

シンプルでありながら絢爛なプロポーションと、マウスブロー成形によるガラスの揺らぎが生む量産品にはない温かみ。食卓に無理のない柔らかなラグジュアリーさを演出してくれると思います。

クリスタルガラスならではの、心地よい金属音もとても魅力的です。

 

 

> Crystal Glass (クリスタルガラス)

清らかな透明感、美しい輝き、高音の澄んだ音色。まるで天然の水晶のようなであることから、その呼び名で呼ばれるクリスタルガラスは、特に西洋では、装飾芸術としてガラスの価値を高めた存在です。

通常のソーダガラスより硬質で、溶解温度も低く抑えられるという特徴から、繊細なカットやグラヴィールをすることができますが、その成形には高度な知識や技術が必要です。

例えば歴史ある工房では、火を用いてクリスタルを吹く作業「ホットワーク」と、製品を研磨しカットや装飾を施す「コールドワーク」の、それぞれの工程に専門の職人がおり、フランスが世界に誇る著名なクリスタル工房バカラやサンルイは、同国の最優秀職人 M.O.F. (MEILLEUR OUVRIER DE FRANCE ) を多数輩出しています。

高品質なクリスタルガラス成型は、まさに伝統と技術の結晶です。

 

> Old Crystal in France (フランスのオールドクリスタル)

1781年、フランスで最初にクリスタルガラスの開発に成功したサンルイ。1816年にクリスタルガラスの生産を始めたバカラ。現在でも著名な両会社を筆頭に、古くは18世紀から20世紀アールデコの時代頃まで、アルザス=ロレーヌ地方近郊 (ドイツとフランスの国境付近にある地域) で、複数のクリスタル製造を行うガラス工房が繁栄しました。

またフランス内陸部でも、ブルゴーニュ地方にあるル・クルーゾという町の工房、通称ヴェルリー城 (château de la Verrerie = ガラスの城の意)や、1853年のパリ万博を経て、ナポレオン3世期に繁栄を極めた工房、クリシー、或いは陶磁器製造でも著名なショワジールロワやセーブル、といった地で高品質なクリスタルガラスの製造が行われています。

近世以前の西洋におけるガラス製造は、チェコのボヘミアやイタリアのヴェネチア (ムラーノ) が有名ですが、フランスは、クリスタル製造を通じて装飾芸術としてガラスの価値を高めた、「新しいガラスの歴史」の一端を担ってきた国として知られています。

特に1900年代初期頃までは、今では名前を知られていないながらも、高品質で美しいクリスタルガラスを製造する工房がいくつも存在しました。クープランでは、ブランド名に拘ることなく、装飾芸術としての美しさがありながらも華美になりすぎず、現代の暮らしにも心地よく溶け込む高品質なフランスのオールドクリスタルを仕入れ、紹介しています。

 

販売価格(税別)
¥0
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