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Items / Pottery

Hyppolyte-Boulanger Creil Montereau “Bowl”

 

<Shopping Information>

サイズ: φ23 × H13.5cm
状態: 全体として良好です。経年による風合いについて、下記説明と写真もご参照ください。

 


 

このカタチは初めて目にしました。貫入や風合いが生む古い器としての気配を纏いながらも、モダンでニュートラルな佇まい。HBCM (イポリット・ブーランジェ – クレイユ エ モントロー社)、モントロー製陶所で作られた大きなサラダボウルです。

シンプルな器ですが、サイズ、デザイン共に珍しく、作陶数はごく少ない一品だと思います。couperinでも定番で紹介をしている1900年代以降の同社のオクトゴナル皿と同じ製造工程で作られた、ほんのりとクリーム掛かった優しい色味の施釉。

大人数の食卓でのサラダボウルとして、果実のストックとして、あるいは調理道具としても。

リム側面に僅かな欠けや、器全体に貫入や風合いがございますが、それこそが古い器としての美質に繋がっている一品だと思います。目立つ割れや欠けはなく全体的な状態はごく良好です。ページ下部のスライドショーの詳細写真も合わせてご確認ください。

 

 

HBCM = イポリット・ブーランジェ – クレイユ エ モントロー社はフランスの伝統的な窯元ショワジールロワ(イポリット・ブーランジェは窯の全盛期の経営者名)とクレイユ エ モントローが合併してできた陶磁器会社。

器は二社の合併後、1920-50年代頃の作陶品ということが分かります。

 

 

> Creil et Montereau (クレイユ エ モントロー)

1796年に開窯したクレイユ、1700年代前半から陶器の製造を行っていたモントローとが1840年に合併してできたのがファイアンスリー、クレイユ エ モントロー。その後、1920年にはショワジールロワと合併し、社名をHBCM (Hyppolyte-Boulanger Creil Montereau) と変更し、1955年まで陶器の製造を続けました。

パリのブルジョワを顧客に陶器製造を続けていたクレイユエモントローの器は、当時のフランス古陶ならではの空気感を纏った作陶品が多く、19世紀フランスアンティーク陶器の王道の1つとして、愛好家も多いです。

窯としてさまざまな変遷を経ていますが、couperinでは骨董としての儚げでありならが凛とした美しい佇まいをもった合併前1800年代前半頃の品や、1800年代半ば以降の器のなかから、美しさと実用性の同居が感じられる品を主にご紹介しています。

 

販売価格(税別)
¥0
売り切れ
Stock:0点

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