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Items / Pottery

Moustiers Varages “Lim Oval Plate”

 

<Shopping Information>

サイズ: 約W32.5 × 25.2 × H3.8cm
状態: 僅かな釉薬の剥がれは、美観を損なうことはありません。大変良好な状態の古陶器です。

 


 

民芸的な土着性と貴族趣味を背景にもつ美しさ。
推定18世紀末頃、ムスティエ、ヴァラージュ近郊で作陶された南仏白錫釉のリムオーバル皿の紹介です。

力強さを感じるリムのモデリングや厚み。グレイッシュな古手の白錫釉がもつ気品や色気。1枚添えただけで食卓にリズムと深みが生まれます。

横幅32.5cm。この時代の南仏陶器はより大ぶりなサイズも多いなか、日本の一般家庭でも実用もいただきやすい中庸サイズ。リム幅は広め、見込み(受け皿)の部分は比較的小さめで、ほんのりと深さがあります。盛り付けがしやすく、何より料理が映える器だと思います。

 

 

ルイ14世、15世期のフランスの王侯貴族にも愛好されたことでも知られるムスティエ (Moustiers)、あるいは近郊の村ヴァラージュ (Varages) を主に、フランス中心部とは異なる独自の道を歩んできた南フランスの陶芸文化。

17世紀以降に宮廷食器をモチーフとして作られるようになったエレガントなモデリングと、厚めに塗られた鈍く美しい施釉による大らかさと品格の高さが同居した佇まい。財政難により減産された銀・金食器に代わり当代の貴族たちにも愛された、南フランスならではの卓上芸術品からは、歴史ある古物としての何にも代え難い魅力を感じます。

リムにごく僅かな釉剥がれはございますが、全体として割れや欠けはなく大変良好な状態です。

 

販売価格(税別)
¥0
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