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Items / Pottery

19th Century Longwy “Compotier”

 

<Shopping Information>

サイズ:  φ22.6 H12.7cm
状態: 割れや欠けなく良好な状態です。経年による風合いを写真にてご確認ください。

 


 

実直かつ雰囲気のある施釉と、クリーンな佇まいに潜む経年による柔らかな風合い・貫入。
19世紀フランス、ロンウィー窯作陶のコンポティエの紹介です。

青色の素地に施された白釉こそが生む綺麗な発色と土の気配を感じる陶肌のバランスが心地よい、当代フランスの半陶半磁器の魅力が詰まった一品だと思います。

またなにより、横から眺めたときのプロポーションが美しいですね。モデラーのセンスが要求される造形的な器ですが、19世紀フランス的装飾性が華美になることなく上品に落とし込まれた完成度の高いデザインだと思います。

果実を添えていただくことはもちろん、アクセサリーを飾っていただいても素敵です。

 

 

Longwy (ロンウィー)

現在は、主にロンウィー エナメル (Emaux de Longwy) と呼ばれるエナメル陶器 (七宝焼き) の生産で有名な陶器工場。

1798年、ロレーヌ地方、ベルギーとルクセンブルクの国境付近、ドイツにも程近い町ロンウィーで、シャルル・レニエ (Charles Régnier) なる人物が、古い修道院の中に作陶工場を作ったのが窯の起源です。ロレーヌ地方は、リュネヴィルやサルグミンヌ等、フランスのアンティーク市場で現在も知られている複数の窯元がかつて存在し、陶磁器文化が盛んだったことでも知られている場所です。

開窯初期の1810年代には、ナポレオン戦争化でプロイセン(ドイツ軍)による市内包囲があり工場が活動停止するなど、経済的には困窮しますが、レニエがジャン=アントワーヌ・ド・ノトームなる人物に窯を売却して以後は、一族による経営を続けながら、1800年代半ばのエナメル陶器の商業的な成功や、1900年代初期のアールデコ陶器の生産等も経て、現在まで陶器の生産を続けています。

couperinで定番で取り扱っているという窯ではありませんが、ロンウィーならではの、可愛らしさがありながらも、現在の暮らしに取り入れやすいシンプルな器が見つけられたときに仕入れ、紹介をしています。

 

販売価格(税別)
¥0
売り切れ
Stock:0点

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