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Glassware / Items

1900s Baccarat “Stem Water Glass taille 8557”

 

<Shopping Information>

サイズ: φ7.2 × H15cm
状態:古いグラスとして、とても良好な状態です。

 


 

1900年代初期、アンティークバカラのステム付きウォーターグラスの紹介です。

カット番号8557。フォルム名称「Cylindrique (円筒型)」、ステムデザイン名称「ピエドゥーシュ (piédouche = 花瓶や胸像を支える “台座” のことを指して呼ぶ建築・彫刻用語)」。

伝統を踏襲しながらも前衛を表現する優れたモデラー(デザイナー)の存在感。コールドワーク、ホットワークと各々に存在する職人たちの気配。整えられた生産環境でこそ生み出される工業品としての佇まい。それぞれが混じり合うというよりは、潔さを秘めながら拮抗し共存している。

アンティークバカラの美質がすべて詰まったようなグラスと感じます。

細かな説明はきっと不要ですね。ただその美しさを眺め感じていただけたらと思います。

量が多く注げるためゆったりとしたサイズ。夏の季節にもぴったりなウォーターグラスはご自身用にはもちろん、来客時の食卓でも活躍しそうです。

 

 

便宜上、カット番号8557と表記しましたが、古いカタログ上では、横ラインのカッティングは上下の2箇所に入っており、上部のみにカッティングが入ったものは記載がありません。

例えば注文主の依頼で別注生産するというようなことがあったため、カタログ表記と若干違うデザインというものがアンティークバカラにはしばしば見られます。こちらのグラスもその一例です。

 

バカラ社 1907年のカタログより抜粋

 

Baccarat (バカラ)

世界で最も名高いクリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして知られるバカラ。

その歴史の始まりは、1764年、フランス王ルイ15世に認可され、ロレーヌ地方のバカラ村に設立されたガラス工房です。1816年、現在でもバカラと並んで称されるクリスタルガラスのブランド、サンルイとの一時的な合併時に技法を学び、最初のクリスタルガラスを工房にて製造。その後、1800年代半ばまでは合併、或いは流通提携を続けますが、1860年「バカラ」として正式に商標登録。現在までその歴史が繋いでいくこととなります。

デザイン、モデリング、ホットワーク(ガラスの吹き上げ作業)、コールドワーク(カッティング、装飾作業)。あらゆる工程に、超一級の職人の仕事が介在した惚れ惚れする程に素晴らしい作りの工芸品。

クープランでは、そんなアンティークバカラの中から、美しくも現代的な風通しの良さが感じられる、上品な絢爛さを纏った品を厳選、紹介しています。

 

 

Crystal Glass (クリスタルガラス)

清らかな透明感、美しい輝き、高音の澄んだ音色。まるで天然の水晶のようなであることから、その呼び名で呼ばれるクリスタルガラスは、特に西洋では、装飾芸術としてガラスの価値を高めた存在です。

通常のソーダガラスより硬質で、溶解温度も低く抑えられるという特徴から、繊細なカットやグラヴィールをすることができますが、その成形には高度な知識や技術が必要です。

例えば歴史ある工房では、火を用いてクリスタルを吹く作業「ホットワーク」と、製品を研磨しカットや装飾を施す「コールドワーク」の、それぞれの工程に専門の職人おり、世界で最も著名なクリスタル工房バカラは、フランス最優秀職人 M.O.F. (MEILLEUR OUVRIER DE FRANCE ) を多数輩出しています。

高品質なクリスタルガラス成型は、まさに伝統と技術の結晶です。

 

販売価格(税別)
¥10,000
売り切れ
Stock:0点

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