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Assiette Octogonale vers 1820-40
一般的なファイアンスフィーヌと初期のテールドフェールの性質が混交したような、とても珍しい作りのオクトゴナル深皿を見つけました。細やかな張りめぐった貫入にできた古色に何より惹かれます。1820〜40年代頃、フランス。
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Creil Petite Assiette Octogonale
涼しげなノーブルを纏った佇まい。テールドピップらしいゆららかな表情の白色には、実直な清廉さを感じます。1810〜30年頃、合併前のクレイユ窯より、ファイアンスフィーヌ、ちいさめのオクトゴナル皿です。
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Piatto terraglia gialla XIX sec
オクトゴナル。カタチは当時のヨーロッパにおける流行のそれですが、成形感には、他国の上質陶器とは異なる、固有の趣きを湛えています。イタリアで作陶された上質陶器「テライヤ (Terraglia)」のオクトゴナル皿。
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Piatto terraglia bianca XIX sec
南フランスの蚤の市で、イタリア人ディーラーのウブだしの品から見つけだしました。イタリアで作陶された上質陶器「テライヤ (Terraglia)」のオクトゴナル皿。
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Montereau Assiette Chantournée vers 1830
染み、カトラリー跡、釉の削げ。経年により使い込み生まれたアブストラクトな器景。柔らかな象牙の色合いに混じり合う古色のグラデーションは、使い込まれたファイアンスフィーヌ固有の美質です。1830年前後頃、モントロー窯。
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Niderviller Petit Plat Oval 25.3cm
軽くやわらかな陶土に、低音焼成による不透明な乳白釉の仄かな磁器質。上品でやさしい工場制手工業によるフランスの古いテールドフェール。1900年代、ロレーヌ地方ニデルヴィレのオーバル皿です。
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Digoin Sarreguemines Assiette Calotte Épaisse
フランスではフォルムの類似性から、カトリック僧侶の帽子「カロット」の呼称で呼ばれます。厚皿の紹介です。1920〜50年代頃、ディゴワン・サルグミンヌ製陶所。
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Gien Assiette épaisse
タフで丈夫な陶胎に、フランスのテールドフェールらしい柔らかな肌合いの施釉。相反する要素を合わせ備えた塩梅が魅力ですね。ジアンの半陶半磁厚皿です。
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