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Items / Pottery

Choisy le Roi “Dessert Plate 18.5cm”

 

<Shopping Information>

サイズ: φ18.5cm
状態: 経年による風合いがございます。写真をご確認ください

 


 

古手の雰囲気も魅力的なショワジー ル ロワの小皿の紹介です。

デザート皿、パン皿、料理の取り分け皿とさまざまに活躍してくれそうですね。

硬質で実直さを纏った陶肌と、貴族への憧れを通底に伴ったブルジョワ的装飾デザイン。パリ市民を主要な顧客に隆盛を極めた当時のショワジールロワを象徴するような器だと思います。

1849年から1867年頃。窯最盛期イポリット・ブーランジェ経営時代の作陶品です。

割れや欠けはない良好な状態ですが、見込み部分に経年による風合いがございます。
古陶器としての美観をそこなうものではありませんが、価格を少しだけ抑えてご紹介します。
写真をご確認のうえご注文をお願い致します。

 

 

Choisy le Roi (ショワジー ル ロワ)

市民革命を経た1804年、パリから北に10km程離れた郊外に位置する工業地域圏 ショワジー ル ロワで、パイヤール3兄弟により開窯したファイアンスリー(ファイアンス陶器窯)です。

1863年、イポリット・ブーランジェが窯のディレクターとなったときに急成長を遂げ、1878年にはH.ブーランジェ社 (H.Boulenger&Cie) の名をかざし、当代有数のファイアンスリーとなりました。1920年には、クレイユ エ モントローと合併。HBCM (Hiperolyte Boulanger-Creil-Montereau) 社となり、作陶が続けられました。

ショワジー ル ロワの工場では1934年まで、HBCM社としては、合併先のモントローの工場で1955年まで作陶が続けられました。

1800年代初頭のファイアンスフィーヌから、1800年代半ば以降の半陶半磁器(テールドフェール)まで、特に19世紀を通して単独のショワジールロワとして作陶された品は、同国の産業革命と並行して窯が隆盛を極めたことを示すプロダクトとしてのブルジョワジー的な堅実な装いのなかに、フランスの中心地に窯を構えていたからこそでしょうか、どこか18世紀を思わせる前時代的な貴族趣味も見え隠れし、当代ならではの時の移ろいが強く感じられます。

パリという地が、作陶品の雰囲気を特徴付けると共に、アイデンティティーでもあったファイアンスリーだと思います。

 

販売価格(税別)
¥5,500
Stock:1点

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