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Bol a thé et sa soucoupe en faience
懐古趣味的引用と西洋工芸最先端国、英国への憧憬が作陶背景にあり、それでいて手彩草花文の筆致には、19世紀フランスのブルジョワ的理性が繊細微妙に表出している。19世紀初期〜中庸、フランス製のティーボウル&ソーサー。
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Saint-Louis 1960/70 “Verre à vin”
すっとした立ち姿、注ぐワインを気持ちよく受け止めるティアドロップ。心地よい重さと、全体を包む明瞭なクリスタルホワイト。1950〜60年代頃、サンルイ。
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susuri "Poattack Blouse"
たゆたう波にボートの上で、目的もなく風に身を任せ1日を過ごす。そんなイメージで仕立てられた、寛ぎ感じる1枚ですが、よそゆきの高揚を掻き立てる、さりげないドレッシーがsusuriらしく、心惹かれます。ポートタックブラウス。
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Huile sur toile Marine Bretagne
控えめでやわらかい色彩感覚。健気な優しさ。少年心をくすぐられた、ブルターニュの海辺に浮かぶ一艇の小舟。海を描き続けた女性画家の日常景色。僕らは、絵を通じて、遠い異国の暮らしに創造的に共感する。
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Pot couvert en faience XIXème Siècle
遠く東洋への思慕とパリの宮廷への憧憬は、フランスの田舎の気候風土が生んだマテリアルと、そこに暮らす陶工の作陶感性を通して、独自の美しさに昇華されます。18世紀フランス、ファイアンス陶の蓋付き保存器。
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Sud de la France "Cup"
一般的なファイアンス陶と比べると、ごく繊細な作陶感。絵付けに感じるのは、どこか気の抜けた牧歌。方向性を異にした材質美と装飾美の均衡が心地よい。洗練されていった田舎的工芸。18世紀らしい一品です。
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1950-70's Baccarat “Verre à Eau”
オールドバカラ、1950年代〜70年代初期頃。今回の紹介は、美しい立ち姿の水用グラスです。容量注げるガラス器。実用性が嬉しいですね。食卓にさりげなくも確かな品格を添える素敵な一品 。
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Verre à Liqueur en Cristal Ancien
18世紀から19世紀初頭ごろ、小さなステム型の酒用グラスです。宙吹き成形、マテリアルはクリスタルガラス製。揺らぎや傾ぎ、職人による手仕事の温かな気配を存分に纏いながらも、高練度のクリスタルガラス固有の上品な白色に甘さはなく、佇まいには静謐さがあります。
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