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Glassware / Items

19th Century “Moutardier ne Merre Moulé-Pressé”

 

19世紀半ば頃、プレス成型によるガラスのムータルディエです。

吹きガラスと比べてもずっと整った整形を可能にした、以後発展を遂げていくことになる当代最新の技術でもあったプレスガラスですが、19世紀のそれは、まだまだ整形過程にできた気泡も多く、「割型」の合わせ目にガラスが入り込んでできた筋 (バリ) が目立ったりと、仕上がりがどこかラフな印象。

機械産業の過渡期ならではの愛嬌、そここそに魅力を感じます。

絢爛な印象を湛えながらも、小ぶりですらりとした佇まいに嫌味はありません。
食空間に溶け込みアクセントとなる、素敵な一品だと思います。

蓋にはスプーンが添えられる窪みも付いています。実用性も嬉しいですね。

日常使いしたい塩、砂糖、スパイスの保存にいかがでしょうか。

 

 

プレスガラス

熔融したガラスを、複数の「割型」でプレス (=型押し) して成型されたガラスをこう呼びます。アメリカで1827年に開発され、フランスでは1830年代にまずはバカラ、サンルイといった、高級なクリスタルガラスの品質と生産性の向上のためにその技術が使用されました。その後、1800年代半ば以降に量産化体制が確立し、一般家庭にも普及をしていくことになります。

 

 


 

<Information>

サイズ: φ8.5 × H16cm

 

販売価格(税別)
¥7,000
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