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Curiosité / Items

Calvaire en bois d’Alsace

 

 

フランス北東部、アルザス。

ドイツ、フランスとのあいだで帰属国を幾度も行き来した複雑な歴史性をもつ同地には、ドイツ南西部シュヴァルツヴァルト(ドイツ語で黒い森の意)が隣接していることも相まり、固有の木工文化が土着しています。

静かな、日常の傍らに当たり前のものとしても存る祈り。

19世紀、市井の誰かの想いが込められた、木彫り多彩色のカルヴェール(十字架像)。

(ご売約済)

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