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Glassware / Items

Baccarat 1930’s “Verre à Pied modèle Cheverny”

 

オールドバカラのステム付きグラス。

古城やワイン産地としても知られるローワル地方の村「シュヴェルニー」のモデル名を翳し、1930年から1961年までの期間に成形されました。現在では廃盤のモデルです。

ステムの幾何学図形的な装飾性、比して無駄を感じない全体の佇まい。アール・デコ隆盛の流れを組みつつも、機能的モダニズムへの転換を図る1930年代という時代の空気感をモデリングからは感じることができます。さり気なさとエッセンスのバランスが素敵です。

本来はワイングラス用ですが、冷酒やウイスキーのトワイスアップ、深煎りのアイスコーヒーまで、実際の用途は幅広そうです。追加勝手よき一品だと思います。

無刻印。推定1930年代前期成形。

 

Baccarat (バカラ)

世界で最も名高いクリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして知られるバカラ。

その歴史の始まりは、1764年、フランス王ルイ15世に認可され、ロレーヌ地方のバカラ村に設立されたガラス工房です。1816年、現在でもバカラと並んで称されるクリスタルガラスのブランド、サンルイとの一時的な合併時に技法を学び、最初のクリスタルガラスを工房にて製造。その後、1800年代半ばまでは合併、或いは流通提携を続けますが、1860年「バカラ」として正式に商標登録。現在までその歴史が続いていくこととなります。

デザイン、モデリング、ホットワーク(ガラスの吹き上げ作業)、コールドワーク(カッティング、装飾作業)。あらゆる工程に、超一級の職人の仕事が介在した惚れ惚れする程に素晴らしい作りの工芸品。

クープランでは、そんなアンティークバカラの中から、美しくも現代的な風通しの良さが感じられる、上品な絢爛さを纏った品を厳選、紹介しています。

 

Crystal Glass (クリスタルガラス)

清らかな透明感、美しい輝き、高音の澄んだ音色。まるで天然の水晶のようなであることから、その呼び名で呼ばれるクリスタルガラスは、特に西洋では、装飾芸術としてガラスの価値を高めた存在です。

通常のソーダガラスより硬質で、溶解温度も低く抑えられるという特徴から、繊細なカットやグラヴィールをすることができますが、その成形には高度な知識や技術が必要です。

例えば歴史ある工房では、火を用いてクリスタルを吹く作業「ホットワーク」と、製品を研磨しカットや装飾を施す「コールドワーク」の、それぞれの工程に専門の職人がおり、フランスが世界に誇る著名なクリスタル工房バカラやサンルイは、同国の最優秀職人 M.O.F. (MEILLEUR OUVRIER DE FRANCE ) を多数輩出しています。

高品質なクリスタルガラス成型は、まさに伝統と技術の結晶です。

 

 


 

cup φ6 (cup top φ5.2 / Stem 6) × H8.2cm
使用感の少ない、ごく良好な状態です。

(ご売約済)

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