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Curiosité / Items

Carreau de Delft XVIIème

 

18世紀、デルフト焼き。

跳ね、駆ける犬。柔らかい陶肌、丁寧な筆触にとぼけた表情。
なんとも素敵な塩梅ですね。

余白を生かしながら、中心にそっと配すモチーフ。デルフト焼きのタイルにおいて、好事家のなかではよく知られた定番的な構図ですが、手作りの古めかしい壁掛け用フックが付属して見つかったことが嬉しいです。

ささやかな深みと牧歌を室内の片隅に。

(ご売約済)

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