menu
Gobelets à Liqueur en Cristal Ancien
古きフランスの伝統的なデザイン。1900年代初期頃。型によるマウスブローで仕上げられた、薄吹きクリスタルリキュールグラスです。就寝前、リモンチェッロやシャルトリューズを嗜むひと時をぜひ。アノニマスな佇まいは、和の設えに添えていただいても素敵です。
更に詳しく読む
1960's Baccarat “Verre à Orangeade”
潔いプロポーション。シンプルを極めた、これ以上もこれ以下もないようなデザインですが、だからこそ、作りの良さは際立ちます。暮らしにささやかな格式や艶やかさを添えてくれる、60年代バカラ、ヴェール・ア・オランジェード。
更に詳しく読む
Couteau en Argent Massif et Èbène
希少性の高い品との出逢いが立て続けに重なることがあるのは、古物の不思議と愉しさ。少し以前に紹介した19世紀、黒檀ハンドル純銀ブレードのシンプルなフロマージュナイフが再入荷いたしました。
更に詳しく読む
Saint-Amand-les-Eaux "Pot à Confiture"
かつての持ち主に長く使い込まれたことにより生まれた固有の風合い。刻まれた時間の深み、アブストラクトな陶景色。1900年代初頭北フランス、サンタマン=レゾー。オブジェとしての風格すら感じる美しい保存器です。
更に詳しく読む
Baccarat 1915 “Gobelet pour Yvonne”
狂いなくぴしりと均整をとり側面に掘られた「Baccarat 1915 Yvonne」のグラヴュール。クラシカルで上品なイタリック体、さりげない文字装飾も魅力です。1915年、イヴォンヌに贈られた工房による特注品。オールドバカラ、カット番号7743。
更に詳しく読む
Verre pour Liqueur à fond Trompe l'œil
19世紀後期〜20世紀初頭フランス。少ない量を注いでも美しく映えるように上げ底仕様となっていることから、トロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil = 騙し絵)の呼び名でも知られる、吹きガラスのアペリティフグラスです。
更に詳しく読む
Terre de fer "Cafe au lait bowl"
白釉のカフェオレボウルを纏めて手にすることができました。フランス古陶ならではの静かで品のある施釉と均衡の整ったプロポーション。シンプルな全体と、さりげなく添えられた高台の一本ラインの装飾の色気。クリーンで軽やかな古陶器です。
更に詳しく読む
Saint-Louis 1960/70 “Verre à vin”
すっとした立ち姿、注ぐワインを気持ちよく受け止めるティアドロップ。心地よい重さと、全体を包む明瞭なクリスタルホワイト。1950〜60年代頃、サンルイ。
更に詳しく読む
André Verdet & Gilles Ehrmann "Provence Noire"
1955年発刊。詩人、彫刻家、画家であったアンドレ・ヴェルデが文章を綴り、サン・ポール・ドゥ・ヴァンスのホテル、ラ・コロンブドールでヴェルデに出会った若き写真家ジル・エアーマンがプロヴァンス地方の町や自然、人々を撮影した1冊。初版のみが存在する、希少な書籍です。
更に詳しく読む
Bouteille en Verre Soufflé
1900年前後頃、細身のガラス瓶の紹介です。19世紀末以降、機械吹きによる大量生産が主流となっていく食料保存用のガラス保存器ですが、今回紹介の個体は、過渡期の時代に職人によって宙吹き成形された民芸品。古ガラスの歪み、揺らぎ。計算のない不均一さが愛おしいです。
更に詳しく読む
Vieux Paris "Cup & Saucer"
パリの陶工や絵付け師が、裕福な市民層に向ける眼差しを感じながらも、サイズとシンプルなフォルムには慎ましやかさがあります。個人的には華やかさよりも、寧ろ渋さを感じる器です。。19世紀ヴューパリ、金彩のカップ&ソーサー。
更に詳しく読む
Bocal d'apothicaire en verre
古ガラスの歪み、揺らぎ。不安定さが色気を生みます。フランスのアンティークガラスプロダクトらしいクラシックな装飾性を纏いつつ、全体のプロポーションには無駄がありません。フランスのエルボリストリーの手吹きのガラスポットです。
更に詳しく読む
Creil et Montereau Assiette effet patiné
1867-76年頃、ルブッフ・ミリエ社 (Lebeuf Milliet et Cie) 経営による盛期クレイユ エ モントローで作陶されたリム皿。クープランで定番的に紹介を重ねている無加飾ミドルサイズの白釉皿のなかでも、なかなか見つからない古手の作陶品です。
更に詳しく読む
Saint-Louis modèle St Denis “Verre à Vin”
オールドサンルイ、1960年代頃。実用性と古いグラスならではの気配が最良のカタチが同居した一品ではないでしょうか。香り、味覚と装飾古物としての佇まい。すべてを心地よく愉しめるワイングラスです。モデル・サンドニ。
更に詳しく読む
Christofle “Cuillères à Café modèle Marot"
古い銀器において、もっとも伝統的なモチーフの1つであるロカイユ(貝殻)を繊細微妙な感性で昇華させたモデル・マロ。ルネサンスのフランス人詩人、クレマン・マロの名を翳した、クリストフル社のティースプーン。
更に詳しく読む
Bocal à Raisin en Verre Soufflé
さり気なくもフランスの古いガラス器らしい佇まい。古都アルルの近郊より、19世紀の南フランスで葡萄の鮮度を保つために用いられたガラス保存器。
更に詳しく読む
Verre à Pied Soufflé
幾度も仕入れを重ねてきており、故に一層選ぶ目も厳しくなる宙吹き成形のステムグラス。今回紹介の個体は、抜群のガラスの表情に心惹かれました。19世紀後期〜20世紀初頭頃、フランス古民芸。
更に詳しく読む
Verre Bourguignon XVIIIème Siècle
美しい造形と豊かな表情。加えて精製技術の低さ故、ガラスの腐食や剥離が見られることもある18世紀以前のガラス器ですが、今回仕入れた個体は、古きガラスの儚さを湛えならがも、当時の状態を変わらず保っています。18世紀フランス、美しい古手民芸のガラス酒器。
更に詳しく読む
Alfenide / Christofle "Gobelet en Métal Argent"
19世紀末 - 20世紀初頭ごろの成型品。アルフェニド銀細工工房で作られたシルバーゴブレの紹介です。背面には「ALFENIDE」と創業者のシャルル・アルファン「HALPHEN」の刻印。紹介の品は、クリストフルとの合併過渡期の時代の一品です。
更に詳しく読む
Pot à Confiture XVIIème Siècle
円周に沿って生まれる宙吹きならではの揺らぎの筋。サイズや気泡、厚みのムラが様々な古手のコンフィチュールポットには、綺麗にかたちどろうとしたのでもなく、その逆に崩そうとしたわけでもない、絶妙な不均一さがあります。18世紀半ばから19世紀初頭、手吹きで成形されコンフィチュールポット。
更に詳しく読む
1960's Baccarat “Champagne Glass 18.4cm”
職人の熟練した技巧が、力むことも手を抜くこともなく、ごく自然にストンっと落とし込まれている。20世紀半ばのバカラ社の潮流が垣間見えるモダンなプロポーションもとても気持ちがいいです。リベラックのモデル名を翳したオールドバカラのフルートグラス。
更に詳しく読む
Verre à Vin Soufflé et Gravure XVIIIème
狂いなく彫られた繊細高貴な花綱文のグラヴュール装飾に、柔らかなティアドロップ。とろみのある硝子胎はクリスタルの性質を帯びながら、含有する不純物により深く鈍い灰みを湛えています。18世紀手工芸の気配を存分に感じられる、美しいワイングラスです
更に詳しく読む
Pot à pharmacie verre soufflé Napoléon III
端正なプロポーション。職人によるマウスブロー成形が生む、大胆さと繊細さが同居したアンティークガラスの揺らぎ、表情。そこにさらりと添えられたナポレオントロワ様式を踏襲したブリキ蓋。19世期、美しい薬草瓶の紹介です。
更に詳しく読む
Choisy le Roi "Dessert Plate 19cm"
硬質で実直さを纏った施釉とブルジョワ的古典装飾。刻みこまれた古色の無垢な美しさは、日常使いにおいて、添える料理を自然に魅せる一助となります。パリ市民を主要な顧客に隆盛を極めたショワジールロワ、19世紀の象徴デザイン。古手の白釉リム皿の紹介です。
更に詳しく読む
Huile sur toile Marine Bretagne
控えめでやわらかい色彩感覚。健気な優しさ。少年心をくすぐられた、ブルターニュの海辺に浮かぶ一艇の小舟。海を描き続けた女性画家の日常景色。僕らは、絵を通じて、遠い異国の暮らしに創造的に共感する。
更に詳しく読む
Tasse en faience XVIIIème
一般的なファイアンス陶と比べると、ごく繊細な作陶感。絵付けに感じるのは、どこか気の抜けた牧歌。方向性を異にした材質美と装飾美の均衡が心地よい。洗練されていった田舎的工芸。18世紀らしい一品です。
更に詳しく読む
1950-70's Baccarat “Verre à Eau”
オールドバカラ、1950年代〜70年代初期頃。今回の紹介は、美しい立ち姿の水用グラスです。容量注げるガラス器。実用性が嬉しいですね。食卓にさりげなくも確かな品格を添える素敵な一品 。
更に詳しく読む
Baccarat 1930's “Verre à Pied modèle Cheverny”
ステムの幾何学図形的な装飾性、比して無駄を感じない全体の佇まい。さり気なさとエッセンスのバランスが素敵です。1930年代バカラ、シュヴェルニーのステムグラス。
更に詳しく読む
Orfèvrerie Christofle "Couteau à Entremets"
さりげない各部位のシェイプが生むエレガントさ。指馴染みの良さ。シンプルを極めた、これ以上もこれ以下もないようなデザインですが、シンプルだからこそ、モデリングにおける細やかさや設計の妙が際立つと感じます。オールドクリストフルのアントルメ用シルバーナイフです。
更に詳しく読む
1970's Baccarat Gobelet
無駄のない佇まい、僅かに厚底の仕上げによる佳き指馴染みと寸法、容量。クープランが考える「普通」。1970年代頃、ヴィンテージバカラのゴブレ。
更に詳しく読む
Christofle Fourchette à Gateaux
一見でのモダンな印象と漂うクラシック。無理なく使い込まれたやわらかな銀肌。形、マチエール、時間、各々の美質が無理なく均衡を保っている素敵な一品。1900年代後期、クリストフル社のガトーフォークです。
更に詳しく読む
Fourchette à Entremet en Métal Argenté
センターラインの伝統的なハンドルデザイン。見つけることが困難なナイフも仕入れられました。1900年半ばごろ、クリストフル社のアントルメ用カトラリーです。
更に詳しく読む
Baccarat XIXème “Verre à Absinthe”
19世紀のアンティークバカラ。薬草酒アブサン用のステムグラスです。優美でいてクラシカルな印象。用途が限定されていることは、選びとることの困難や躊躇に繋がることは重々理解していますが、所有欲を起点にセラーに並べる酒を選びたい、とすら思わせてくれる固有の美しい佇まいを纏っています。
更に詳しく読む
Argent Massif "Fillet Cuillère à Café"
長く使い込まれたことを想起させてくれるアンティークならではの魅力的な風合い、未だ保ち続ける輝き。フィレと呼ばれ親しまれてきた、フランスで最も古くから見られるクラシックなハンドルデザイン。19世紀の純銀スプーンの紹介です。
更に詳しく読む
Ancien Verre Gobelet en Cristal
手彫刻による可憐な草花文とナポレオントロワ様式の細やかなドット柄。引き算の意識された品のよい装飾性に心惹かれました。温かさと冷たさの心地よい均衡。当代アンティークガラスの美質が詰まった、19世紀フランスのクリスタルガラスゴブレ。
更に詳しく読む
Christofle “Cuillères à Café"
フランス銀器の伝統デザインであるセンターラインハンドルを改良・発展させた、ゴルグ (Gorge) のモデル名を翳したクリストフル社オリジナルデザインの一品。日常の食卓に品格を添える、銀のティースプーン。
更に詳しく読む
Cuillère à Café en Argent Massif
1800年代半ば以降の貴族趣味再興の気配を漂わせながら、どこか抑制の効いた装飾性や端正なプロダクト的佇まいからは、当代市民社会における実直さ、慎ましやかさも同時に感じられます。19世紀、ナポレオントロワの純銀スプーン。
更に詳しく読む
Baccarat Verre à Liqueur
小さな寸法の細部に香る穏やかなエレガント。さり気ない西洋装飾と無理のない佇まいに心惹かれます。ローハンのモデル名で知られるフォルムの無加飾型、加えて刻印のない初期タイプ。希少なアンティークバカラのリキュールグラスです。
更に詳しく読む
Tabatiere époque Napoleonn iii
貴族や有産階級における嗜みでもあった嗅ぎタバコのための小箱、タバティエール。富を示すため、多様な細工品が作られため、その個性を比べることも愉しいのです。紹介は、ブルジョワ文化の芳香がするパピエマシェによる一品です。
更に詳しく読む
Chantilly Assiette Creuse Octogonale vers 1800
革命前のポントシュー製陶所を軸とした作陶初期の貴族性と、革命後のクレイユやモントローを軸とした作陶最盛期のブルジョワ性との狭間で、二世代を「橋渡し」をするかたちで、ごく短期間に存在感を示したシャンティイのファイアンスフィーヌ。一層見つけ難い深型タイプ。
更に詳しく読む
Chantilly Assiette Octogonale vers 1800
革命前のポントシュー製陶所を軸とした作陶初期の貴族性と、革命後のクレイユやモントローを軸とした作陶最盛期のブルジョワ性との狭間で、二世代を「橋渡し」をするかたちで、ごく短期間に存在感を示したシャンティイのファイアンスフィーヌ。
更に詳しく読む
Montereau Assiette Octogonale vers 1830
同時代のフランス工芸を象徴する窯・カタチの一品。ずっと扱い続けていますが、変わらず美しいと感じます。古手のオクトゴナル皿としては、最もニュートラルな存在とも言えるかもしれません。1830年前後頃、モントロー窯。
更に詳しく読む
Plat de Cul Noir
柔らかな赤褐色や淡黄色の陶土を素地として、表面を透明な錫釉により白や灰色に、背面を酸化マンガンを含む釉薬により濃度を調整しながら飴色や漆黒に焼成させた、フランスの古民芸品キュノワール。食卓の設えの主役となる。大きめの深皿の紹介です。
更に詳しく読む
1850's Gien “Brulot”
1851〜1860年頃。まだ作陶数が少なかった時代のジアンで作られた古手ブリュロ。厚手な作りによる質実剛健とした作陶感と、佇む姿の品のよさ。手彩のコバルト絵付けと白陶との柔らかく鮮やかコントラストがすてきな、フランスアンティークならではの一品です。
更に詳しく読む
Petit Tissu Vichy en XIXe Siècle
南フランスで見つけた1枚。フランスではチェック織りを伝統産業としていたオーヴェルニュ地方の小都市からその名をとり「ヴィシーチェック」の名でも呼ばれる、19世紀の格子織り、コットンリネン生地の小さな切片。
更に詳しく読む
1900's Christofle "Gobelet en Métal Argent"
食卓芸術としてのシルバーウェアの系譜を継いだクラシックな一品。1900年代半ばごろ、銀細工工クリストフル、装飾性を配したモダンな佇まいが美しいシルバーゴブレ。
更に詳しく読む
Couteau en Argent Massif et Èbène
19世紀後期、マテリアルに黒檀を採用した無加飾ハンドルの純銀フロマージュナイフ。空間を引き締める緊張を纏い、優しい美しさが香る。19世紀後期に裕福なブルジョワ家庭に納品されたであろう一式は、当代固有の美質を確かに備えながらも、印象はかなりモダンです。理想的な一品。
更に詳しく読む
Ancien Tissu Coton Bleu Indigo
天然による草木染めの朗らかで華やかな色調。ふんわりとして柔らかな生地感。古布ならではのニュアンスと深みを纏いながらも、爽やかな雰囲気があります。推定19世紀初期。南フランスで見つけた天然インディゴ木綿の大判切片です。
更に詳しく読む
Verre a Cocktail en Cristal Ancien
キンキンに冷えたショートカクテルを嗜むのに最適な極薄のリップと、僅かに重たさを感じる指馴染みよいステム。何より横から眺めたときのプロポーションの美しさ。モダンデザインの潮流が成熟期を迎えた時代のガラス器の魅力が凝縮した、古いクリスタルのカクテルグラスです。
更に詳しく読む
Luneville "Plat de Bistrot"
白釉、テールドフェールのビストロ皿の紹介です。シャルキュトリや冬のメインディッシュに。小ぶりなサイズ感とタフな陶胎。使い勝手よき軽やかな1枚です。
更に詳しく読む
Christofle “Oval Plate 31cm"
無駄が極力排されたシンプルな意匠に、ごくさりげなく配されたクラシック装飾。月の光とも形容される、アンティークシルバーの品ある鈍い輝き。とても美しいです。食卓の品格をあげ、空間を作りあげてくれる、オールドクリストフルのオーバル深皿。
更に詳しく読む
Baccarat “Service Forme 8726"
19世紀末〜20世紀初頭頃、アンティークバカラ。古き西洋文化の気配をはっきりと纏いながら、国や時代を問わない普遍的な美を同時に有していると感じます。中世のスタイルを、19世紀バカラ社が当代最先鋭の感性で昇華させた、美しく洗練された佇まいの一品。
更に詳しく読む
Verre à Bistrot 14cm
プロポーションの美しさと、宙吹き成形による不完全な成形が伝える時代の気配。クープランの定番品の1つですが、何度仕入れても変わらず魅力的だなと感じます。タフに軽やかにデイリーユースいただきたい一品。ビストログラス。
更に詳しく読む
Toile de Beautiran, 1793-1830s
時を経て生まれた草木染めの古色の美しさとニュアンス。手にした「モノ」から此処ではないどこかを感じる時間は、何にも代えがたい。ボルドー近郊の小さな街ボーティランで生み出されたフランスの更紗、トワル・ド・ボーティランの切片です。
更に詳しく読む
Mortier et pilon en Bois Tourné
アイオリ、ピストトゥにタプナード。プロヴァンスの美食史には欠かせない道具ですね。南フランス、ラングドック近郊のアールポピュレール(民衆芸術)。ウッドターニングで作られた19世紀の美しいモルティエ。
更に詳しく読む
Choisy le Roi Crie et Montereau "Assiette Calotte"
当代フランス古陶器ならではのきめ細やかな白釉とシンプルなモデリング。1900年代前期、HBCM ショワジールロワ&クレイユ・エ・モントロー。フカトリック僧侶の帽子「カロット」の呼称で呼ばれる、リムなしの深型皿です。
更に詳しく読む
Assiette 22cm en Faience Blanche
ちょっといい普通が暮らしを豊かにしてくれます。未使用のデッドストック品が纏まって入荷しました。半陶半磁器ならではのきめ細やかな施釉とシンプルなモデリングの白リム皿。ムーランデルー製陶所。
更に詳しく読む
Rat de Cave - Queue de Cochon
かつてのアールポピュレール、美しい民芸道具。18世紀 - 19世紀初期、ワインの貯蔵庫であったりの暗がりを灯すために作られ使われた、古い鉄製の燭台ラ・ド・カーヴです。
更に詳しく読む
1900's Baccarat “Uni Stem Glass”
アンティークバカラのちいさなステムグラス。嗜む程度のアルコールをカジュアルに注ぐ、そんな日々のささやかな食卓風景も思い浮かびます。当時は主に赤ワイン想定していたサイズですが、冷酒やポートワイングラスを注いでいただいても素敵です。なくても構わないけれど、あると思いのほか手にとり役に立つ。そんな器こそが誘う暮らしの豊かさを想います。
更に詳しく読む
Antique Crystal “Gobelet M”
古きフランスの伝統的なデザイン。1900年代初期頃。型によるマウスブローで仕上げられた、薄吹きクリスタルガラスのゴブレです。バカラかサンルイか、あるいは今では名もなき地方のガラス工か。シンプルなカタチだからこそ特定には至りませんが、器としての確かな作りの良さを感じます。
更に詳しく読む
Bracelet en Cristal Noir et Or Blanc
ヴィンテージブレスレット。ささやかな緊張感を添え佇まいを引き締める。漆黒のクリスタルガラスビーズに、18金ホワイトゴールドのエンドパーツで仕上げられた、ごく上質な一品。光を浴び乱反射する極小ビーズの不均一なガラス断面がとても美しい。品よく爽やかなホワイトゴールドとの相性も素敵です。
更に詳しく読む
Argent Massif "Moka Spoon"
クープランでもっとも定番で紹介をし続けている、バゲットと呼ばれる、フランス語圏における伝統的なハンドルデザイン。今回、とても小さな純銀 (シルバー800) のモカスプーンを見つけました。
更に詳しく読む
Dessin au Lavis XIXème "Paris"
パリ郊外のメゾンから出てきた19世紀の淡彩画。単色の水彩や墨のみを用い明暗・濃淡を表現するラヴィと呼ばれる技法で描かれた、繊細で柔らかな風景。空、木々、山々。画紙の大部分に自然物を捉えながらも、木々の奥や脇に描かれた建造物からは人の営みの気配が微かに感じとれる。気持ちのいいバランスです。
更に詳しく読む
Quatrefoil Stem Glass
19世紀末、アール・ヌーヴォー期のボヘミアングラスの紹介です。ラスター彩によるガラス表面。光を浴び変化する美しい虹色は、惚れ惚れとする美しさです。それでいて眺める角度によっては透明に。華美に寄ることはない、とても上品な仕上げは、暮らしの実用における軽やかさへと繋がっています。
更に詳しく読む