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Curiosité / Items

Pelle à Beurre

 

家庭でのバター製造時に、最終工程で捏ねて成形をする際に用いられたスプーンです。成形後には、ハンドル底面で飾り印を押すことで、作り手のサインとしました。かつてのフランスの田舎では、1つの家庭で1匹は牛を飼っていたとも言われており、贅沢品でもあったバターは、市場に売ることで、ささやかな家計の助けにもなったそうです。

19世紀後期頃、北フランス(ブルターニュ〜ノルマンディー近郊)、古い田舎の生活道具。

 


 

丈20  / 幅6.7 センチ

販売価格(税別)
¥8,000
Stock:1点

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