Glassware / Item

English Jelly Glass, early 19th century

 

19世紀初頭頃、英国のゼリーグラスです。

当時の英国の食卓では、ゼリーやカスタードといった甘味を、小さなガラス器に入れて供する文化が育まれました。本品も、少量の甘味を供するためのデザートグラスだったものと思われます。

熱したガラスをモールに入れて縦筋をつけ、まだ柔らかいうちに捻り上げた、波を打つようなツイスト状のリブ装飾。型と手の動きによってつくられた揺らぎが、光を穏やかに受け止めます。食卓文化の小さな華やぎを想像させつつ、佇まいは素朴で上品です。

ささやかな器ではありますが、ジョージアンからリージェンシー期にかけての英国の食卓における、もてなしの洗練を伝える一客です。甘味の器としてだけでなく、小さな花を一、二輪挿しても美しく映えそうです。

 


 

年代|19世紀初期頃
生産|英国
寸法|口縁6 / 底部6 / 高10.3cm

販売価格(税別)
¥13,000
Stock:1点

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