Furniture Note

Tabouret de Berger

 

 

フランス南部の山岳地帯、ペイザン(農夫)、或いは羊飼いによる腰掛け椅子。

所謂、乳搾り椅子を発展させた姿形。弓なりのアームにはウィンザーチェアに通ずる品の良さがありますが、細部はよりプリミティブで、ラフな作りが素朴さを際立たせています。

 


 

年代|19世紀半ば〜後期頃
生産|南フランス
地域|ローヌ地方南部
寸法|W500 D370 H735 SH325mm

画像|1  2  Click!

テキストのコピーはできません。