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Description / Entreprise

Faience d’Apt / アプト焼

南仏プロヴァンス、リュベロン地方の街アプトでは古くから陶器製造が続けられてきました。

周辺地帯で産出される柔らかな陶土を低温焼成した厚手で素朴な佇まいと、フランス語でオークル(Ocre)と呼ばれる黄土色を主とした柔らかな釉薬。

18世紀初頭、セザール・ムーラン(César Moulin)がアプトに隣接する小さな村、カステレで最初の陶器工房を開窯。18世紀代半ば頃には、セザールの息子のうち1人が引き続きカステレで作陶を続け、残り2人はアプトに拠点を移し新たな陶器工房を開窯。それらを基盤に、その後も複数の陶工や経営者により作陶が行われた、時代によってもさまざまな表情を見せてくれる民芸品です。

クープランでは、地中海沿岸的な大らかさと上品な空気感の同居した、南フランスの貴族を主な顧客にして作られた、18〜19世紀の骨董品を中心にご紹介しています。