menu
News : 5月上旬の営業日 "couperin de debut d'été 2024"
2024年、初夏のクープランは、5月3日(金祝) より営業を始めます。 ヨーロッパで仕入れた新着のアンティークが並びます。 お時間ありましたらご覧にお越しくださいませ。ご来店お待ちしております。  ...
更に詳しく読む
Plat Godronné en Faience XVIIe
ファイアンス焼きの起源であるルネサンス期のイタリアが本歌とされ、ヨーロッパ各国に伝わったとされるカタチ。17世紀後期頃のフランスより、輪花の装飾皿。
更に詳しく読む
Gobelet en Argent Massif
熱伝導率に優れており、注いだ液体の冷たさが、器を持つ指の先、飲むときの唇にほとんど干渉がなくダイレクトで伝わります。飲み物の「冷たさ」を愉しみたい場面では一日の長があります。純銀製のカップ。19世紀末、フランス。
更に詳しく読む
Verre de Lustre
高い場所から吊るして灯りをとるに際して、輪にはめて固定できるよう意図された側面の突起構造が、今の目には装飾性として美しく写ります。18世紀後期〜19世紀初期頃、フランス。教会や修道院のキャンドル用ガラス器。
更に詳しく読む
Verre à Bistrot vers 1900
状態やカタチのバランスを吟味し選び、紹介を重ね続けています。第一次大戦後の機械工業化前、市井のガラス産業が地域・村単位で残っていた最後の時代。1900年前後頃、フランスのビストログラスです。
更に詳しく読む
Petit coffret en bois vers 1800
農耕ができない厳しい冬籠りの時期に、女性は羊毛紡ぎをし、男性たちはさまざまな手彫りによる木工調度品が作ったといいます。18世後期〜19世紀初期頃、フランス・アルプス。手彫りのちいさなコフレ。
更に詳しく読む
Panneau gothique du XVe Siècle
経年した古材の肌艶は雰囲気があり、朽ちて剥落した全体からは仄かな詫びしさも感じられます。様式特有の仰々しさが経年により抑制されており、品のある素朴にぐっと心を惹かれました。15世紀、ゴシックパネル。
更に詳しく読む
Assiette en Faience de Moustiers/Varages
土地の気候風土が感じられる、程よく肩の力が抜けた穏当でおおらかなエレガントは、この時代の同地の工芸品らしく魅力的です。18世紀後期の南フランス、ムスティエ・ヴァラージュのリム皿。
更に詳しく読む