Curiosité / Item

Huile sur toile du Harem

 

1900年代初期頃、オランダのハーレム近郊で描かれた油彩画です。

ヨーロッパでは数多見かける、それを生業にしていたわけではない(だろう)名の残されていない画家達のなかから、すっと惹かれる作品を探します。

稚拙さもあり、決して上手の質とは言えなくとも、キャンバスに向き合う真摯な姿勢が垣間見え、絵を描くことの優しさやあたたかさを、自分なりに感じとりました。ある種の真面目さにも共感を覚えます。描き手と友人になれそうという想像力は、こうした選択におけるたいせつな要素です。

 


 

約 幅40.5 / 高さ20 / 奥行き2 センチ

備考
背面丈夫には壁飾り用に色調を整えた真鍮の三角カンをこちらで取り付けています。

(ご売約済)

Related posts

テキストのコピーはできません。