menu
Montereau Assiette Chantournée vers 1830
染み、カトラリー跡、釉の削げ。経年により使い込み生まれたアブストラクトな器景。柔らかな象牙の色合いに混じり合う古色のグラデーションは、使い込まれたファイアンスフィーヌ固有の美質です。1830年前後頃、モントロー窯。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Digoin Sarreguemines Assiette Calotte Épaisse
フランスではフォルムの類似性から、カトリック僧侶の帽子「カロット」の呼称で呼ばれます。厚皿の紹介です。1920〜50年代頃、ディゴワン・サルグミンヌ製陶所。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Gien Assiette épaisse
タフで丈夫な陶胎に、フランスのテールドフェールらしい柔らかな肌合いの施釉。相反する要素を合わせ備えた塩梅が魅力ですね。ジアンの半陶半磁厚皿です。
更に詳しく読む (ご注文可能)
St Amand en Puisaye Pichet à Vin
無釉の焼き締めである備前焼のような胎土とフランスらしい朗らかな褐釉が施された、独特のコントラストの妙に惹かれて手にとりました。19世紀、サンタマン・アン・ピュイゼの水差し。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Poterie de Ger Pot à Confiture
ノルマンディー地方、ゲールの陶器です。墨を流したように黒色の作りは、まさにインクボトルを蚤の市ではよく見かけますが、少し珍しいコンフィチュールポットの紹介です。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Écuelle à oreilles d'Auvergne
19世紀のオーヴェルニュより、古くから「耳付きのエキュエル」として親しまれた伝統的なカタチの汁鉢。 かつての田舎の食卓を彩ったフランス中〜南部らしい朗らかな褐釉陶器。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Petit Pot à bouillon de Cul Noir
整った造形に曲線の描きかたは柔らかく、キュノワールの美質である素朴な民陶としての焼成感を引きたてています。1900年前後頃、フランス北部の黒釉水差し。
更に詳しく読む (ご注文可能)
Verre à Eau en Cristal vers 1900
かのバカラでは「パリの伯爵夫人」というモデル名を翳して、後年に製造されたことでも知られます。高品位なクリスタルによる初期のプロダクト、このスタイルとしては最古手となる1900年台初頭の脚付水用グラス器が、数年ぶりに仕入れられました。
更に詳しく読む (ご注文可能)