Verre pour Liqueur à fond Trompe l'œil
琥珀色のウイスキーやラムは、ティアドロップにより一層美しく。ガラス胎の透過を殆どしない程の厚みと、まるでシロップを垂らした水がそのまま凝固したようなニュアンス豊かな表情は、ずっと眺めていられ、酒の肴にすらできる気がします。19世紀フランス、トロンプ・ルイユのガラス酒器
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Verre de Lustre
高い場所から吊るして灯りをとるに際して、輪にはめて固定できるよう意図された側面の突起構造が、今の目には装飾性として美しく写ります。18世紀後期〜19世紀初期頃、フランス。教会や修道院のキャンドル用ガラス器。
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18-19th Century Victorian Wine Glass
時代や国の個性を備えながら、現代の生活にも溶け込む抑制の効いた佇まい。無理なく保たれた均衡が魅力と感じます。1800年代半ば頃、英国。ジョージアン様式を踏襲した、ビクトリア時代初期のクランベリーグラス。
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Verre Gobelet vers 1900
1900年代初頭に、リヨンのガラス工房より、デッドストックのゴブレ。整ったカタチの美しさと、垣間見えるわずかな揺らぎや傾ぎに潜む作り手の気配。プロダクト然とした全体を、作為のない職人の温もりや暖かさがそっと包み込んでいます。
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Verre à Pied Soufflé
すらりとした立ち姿はなんてことなく、けれど細部を眺め気づく「ちょっと良い」。古道具であることと生活道具であることが、過不足なく同居したステムグラス。
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Baccarat Verre à Vin vers 1950-60
上質さと必要な機能性を兼ね備えながら、あくまでごくニュートラルに。ヴィンテージバカラ、1950年代〜70年代初期頃。ちょっと良い普通なデイリーワイングラスです。
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Verre à Liqueur en Cristal Ancien
18世紀から19世紀初頭ごろ、小さなステム型の酒用グラスです。宙吹き成形、マテリアルはクリスタルガラス製。揺らぎや傾ぎ、職人による手仕事の温かな気配を存分に纏いながらも、高練度のクリスタルガラス固有の上品な白色に甘さはなく、佇まいには静謐さがあります。
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Verre Gobelet en Cristal vers 1900
指馴染みの良さは心地よく、横から眺めたときのアスペクト比も絶妙に好みです。1900年代初期頃、工場製のクリスタルガラス器としてはごく初期、古造りのゴブレ。
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Baccarat Combourg Verre à Pied
20世紀初期のバカラが生み出し、長く受け継がれていくこととなる、素晴らしいグラヴュールの一品。アシッドエッチングで表現された色気ある彫刻性は、かつてのアバンギャルドでしょう。オールドバカラのコンブール。
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Antique Baccarat “Gobelet taille 6410”
洋の設えにはもちろん、和の設えにも溶け込むニュートラルな佇まい。使いかって良きサイズも嬉しい。フランスの伝統的なフラットリブカットをデザインソースにして生み出された、通称「シカゴ」の名でも知られる、アンティークバカラのゴブレ。
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Lumignon en verre souffle XIXème siècle
作為のない美しさ、不安定の色気。室内装飾を用途としていた教会グラスは、食卓グラスと比べて仕上げがよりラフに為されており、歪みや揺らぎ、バリの多さが固有の美質です。状態の良い個体のみを厳選して仕入れてきました。
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Antique Baccarat “Petit Gobelet taille 6410”
洋の設えにはもちろん、和の設えにも溶け込むニュートラルな佇まい。冷酒のお供にいかがでしょうか。フランスの伝統的なフラットリブカットをデザインソースにして生み出された、通称「シカゴ」の名でも知られる、アンティークバカラの酒用グラス。
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Saint-Louis 1960/70 “Verre à vin”
固有の美質はステムのカッティング。寸分の狂いなくぴしりと面取られたヘキサゴナル。美しいガラス断面は、光を浴びる角度によって、さまざまな表情を魅せます。推定1960-70年ごろ、サンルイのステムグラス。
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Pot à pharmacie en Verre soufflé
端正なプロポーション。職人によるマウスブロー成形が生む、大胆さと繊細さが同居したアンティークガラスの揺らぎ、表情が心地よいです。19世紀、吹きガラスの薬草瓶。
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Verre à Bistrot vers 1900
以前と比べても仕入れ難くなりましたが、方々の蚤の市でぽつりぽつりと見つけては、カタチや揺らぎ、状態を吟味し選び、紹介を重ね続けています。1900年前後頃、フランスのビストログラス。
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Verre à pied inspiration Médiévale
推定19世紀、中世のヴェネツィアンガラス、ボヘミアンガラスの様式を踏襲し成形された小ぶりなゴブレ。華美にはならず繊細さを感じる線状装飾。民芸的気配を纏いつつごく上品な僅かに灰み掛かった薄いエナメル。職人のセンスを感じる一品です。
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Baccarat 1915 “Gobelet pour Yvonne”
狂いなくぴしりと均整をとり側面に掘られた「Baccarat 1915 Yvonne」のグラヴュール。クラシカルで上品なイタリック体、さりげない文字装飾も魅力です。1915年、イヴォンヌに贈られた工房による特注品。オールドバカラ、カット番号7743。
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1960's Baccarat “Champagne Glass 18.4cm”
職人の熟練した技巧が、力むことも手を抜くこともなく、ごく自然にストンっと落とし込まれている。20世紀半ばのバカラ社の潮流が垣間見えるモダンなプロポーションもとても気持ちがいいです。リベラックのモデル名を翳したオールドバカラのフルートグラス。
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Verre à Vin Soufflé et Gravure XVIIIème
狂いなく彫られた繊細高貴な花綱文のグラヴュール装飾に、柔らかなティアドロップ。とろみのある硝子胎はクリスタルの性質を帯びながら、含有する不純物により深く鈍い灰みを湛えています。18世紀手工芸の気配を存分に感じられる、美しいワイングラスです
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Ancien Verre Gobelet en Cristal
手彫刻による可憐な草花文とナポレオントロワ様式の細やかなドット柄。引き算の意識された品のよい装飾性に心惹かれました。温かさと冷たさの心地よい均衡。当代アンティークガラスの美質が詰まった、19世紀フランスのクリスタルガラスゴブレ。
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Baccarat Verre à Liqueur
小さな寸法の細部に香る穏やかなエレガント。さり気ない西洋装飾と無理のない佇まいに心惹かれます。ローハンのモデル名で知られるフォルムの無加飾型、加えて刻印のない初期タイプ。希少なアンティークバカラのリキュールグラスです。
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Verre a Cocktail en Cristal Ancien
キンキンに冷えたショートカクテルを嗜むのに最適な極薄のリップと、僅かに重たさを感じる指馴染みよいステム。何より横から眺めたときのプロポーションの美しさ。モダンデザインの潮流が成熟期を迎えた時代のガラス器の魅力が凝縮した、古いクリスタルのカクテルグラスです。
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Baccarat “Service Forme 8726"
19世紀末〜20世紀初頭頃、アンティークバカラ。古き西洋文化の気配をはっきりと纏いながら、国や時代を問わない普遍的な美を同時に有していると感じます。中世のスタイルを、19世紀バカラ社が当代最先鋭の感性で昇華させた、美しく洗練された佇まいの一品。
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Quatrefoil Stem Glass
19世紀末、アール・ヌーヴォー期のボヘミアングラスの紹介です。ラスター彩によるガラス表面。光を浴び変化する美しい虹色は、惚れ惚れとする美しさです。それでいて眺める角度によっては透明に。華美に寄ることはない、とても上品な仕上げは、暮らしの実用における軽やかさへと繋がっています。
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Verrerie à Paris "SAXE"
クープランとして初めて仕入れた現行作家・職人のグラス。 15-18世紀末までのヨーロッパの古いガラスからインスピレーションを受けて作品制作を続けている現代パリの、とある小さなガラス工房。あるときはアンティークグラスを写した器を作り、またあるときは古い時代の意匠を取り入れながらも実用性に力点をおいたモダンな器を作る。「インスピレーションの出発点はイタリアルネサンス、またガラスは火と食卓の歴史なのです」。そう話し、当時の芸術、職人たちの成形工程・技術への飽くなき探求と真摯な取り組みを続けながら、現代性もまた有している彼らの作品。地に足をつけならがも、軽やかに時代を往き来している姿がとても素敵だった。
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